ママの笑顔が一番の美味しさの素♪ とわかっていても、毎日そんな訳にはいかないのが現実(^_^;)

ママも赤ちゃんもリラックスして離乳食(幼児食)を楽しめるお手伝いが出来れば・・・そんな思いを詰め込んでいます。

旬の話やわが家の苦労話(愚痴?)もあって盛りだくさん♪ 気楽に読んでくださいね(#^.^#)

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簡単おうちごはん、大好きなパン作りのこと、旬の料理や田舎ならではの楽しみ方・・・などなど。

私の好きな事、満載です(#^.^#) 離乳食の事もドンドン載せていく予定です♪ instagram:@bluenomakiko

2018年4月29日日曜日

熱中症に注意しましょう!~手作り経口補水液の作り方と注意点~

今日は地元今治のサッカーチーム、FC今治のホームゲームを見に行ってきました♪
緑が鮮やかなスタジアム
新しいスタジアムは初めてだったので、ドキドキしながら行きましたが・・・・
暑い!暑すぎる!!(+o+)
先週、春を確認したはずなのに・・・・
スタジアムの放送でも「熱中症に注意しましょう!」と何度も呼びかけていました。
熱中症の予防は、こまめな水分補給と休息。
汗をかいてからではなく、汗をかく前にもしっかり水分補給することが大切です。




熱中症になってしまったら『経口補水液』、というのはCMなどで耳にするのでご存知の方も多いですよね。
この経口補水液は、家庭でも手作りできます。


家庭で作る場合は、水1リットル+砂糖40g+塩3g を合わせて混ぜるだけ。
飲みにくい場合は、レモン汁など(50mlくらい)を加えるのもOK。


家庭で手作りする場合の注意点は、
①この水と砂糖と塩のバランスがとても大事なので、計量はきちんと!
②なるべく早く飲みきる!(1~2日以内)


そして、飲む時の注意点は、
①一気に飲まずに、ゆっくり飲む。たくさん飲めば良いというものではありません。
②温度は常温かぬるめで。

さらに大事なことは、この経口補水液は、予防のために飲むものではないということ!
一般的なスポーツ飲料と経口補水液では、糖分とナトリウムの量が違います。


さらにさらに、嘔吐下痢による脱水の場合は、手作りの経口補水液ではカリウムが足りないので、市販の物の方が良いようです。


家庭で作れるなら安心じゃん♪と思いそうですが、緊急の場合は手作りで対応するとしても、やはり早めに病院で診てもらうのが一番安心です!


ゴールデンウィーク、まだまだ暑い日が続きそうです。
こまめな水分補給と、休息をとりながら、熱中症を予防して楽しく過ごしましょう



2018年4月25日水曜日

小松菜りんごヨーグルト

先週の土曜日、大島のバラ公園に行ったらまだ桜が少し残っていました。
さくら
今日が少し肌寒く感じますが、まだ季節は春なんですよね~(^-^)
暑い日が続いて、半そで半ズボンの子ども達、お店にはスイカ・・・・もう夏かと思っちゃってましたが、まだちゃんと春でした


暖かく(暑く?)なって、お野菜のお値段下がってきましたね(^v^)
知り合いの農家さんから、大量に小松菜を頂きました。


半分は茹でてストック。いつでも和え物が作れます
残りは生のまま。新聞紙にくるんで置いておきます。
炒め物用です。


それでも、たくさんあるので、昔よく作ってた『小松菜りんごヨーグルト』を作りました
小松菜とりんご
その名の通り、小松菜(生)とりんご、飲むヨーグルトをミキサーにかければ出来上がりのヘルシードリンクです(*^_^*)
小松菜ひと株、りんご1/2個、飲むヨーグルト200mlで、2~3人分。
大好きなので、1人で飲んじゃいますが(^。^)


小松菜の生が気になる人は茹でてからでもOK。
小松菜はほうれん草よりも鉄分が多いので、鉄分補給にもおススメです。


わが家のツインズの反応は・・・・ビミョーでしたが(^_^;)
ブログを書いてたら、また飲みたくなってきました
旬の野菜で、簡単栄養補給しましょ(*^_^*)


そして、小松菜の外側の固そうな葉や、ちょっと黄色くなっている葉は、うさぎ島のうさぎさんにあげました
おいし~♫


うさぎさんも、鉄分補給できたかな(^。^)


2018年4月19日木曜日

離乳食実習(モグモグ期)⑥

今日は先日のモグモグ期実習のご報告
今回参加してくださったのは、ゴックン期実習にも参加してくださったママさん達。
続けての参加、ありがとうございます(*^_^*)


モグモグ期のポイントや、3回食へむけての準備などお話ししたら、いざ実践!
モグモグ期の大きさ、つぶし加減を体験してもらいます。
赤ちゃんも一緒に♪
 今回も抱っこで赤ちゃんも一緒に
しかも、二人とも手がよく出るのでスプーンを持たせてあげました。
上手にお口に入れています(^。^)


実際に食べさせる時にも、ママのスプーンを持ちたくなる子には、自分用のスプーンを持たせてあげましょう


今回も感想いただきました。。。。


○母親が思っているより離乳食を進めた方が良いとアドバイスを頂いて、新しい食材を試してみようとか、食形態を変えてみようとか、調理法を変えてみようとか、積極的な気持ちになれました。
○その子それぞれの悩みや疑問に合わせてアドバイスをもらえるので、とっても安心ですし、心強いです。
○まだまだゴックンしかできないと思っていたのですが、モグモグしてくれたので、食べる食材を増やしてモグモグしやすい固さで作ってみます。


そうなんです!お母さんが思っているよりも、進めても大丈夫な子は多いのです!
でも、その判断って難しいですよね。
実習に参加してもらえれば、一緒に食べるところを見ながらお口をチェック出来るので安心です


今回は、葉物やお肉などモグモグ期にはどのように使うと良いのかなど、具体的な質問を頂きました。
食材がある物は実際に作ってみて、早速赤ちゃんに食べてもらうとあっさりOK
ママもビックリ!


お家でママ1人の時に色々試すのは少し勇気がいるかもしれませんが、モグモグする形態に進めていかないと、モグモグはしてくれません。
大人だってお粥を噛んで食べませんよね。


その加減が難しいのですが、モグモグ期への移行がスムーズにいくと、それ以降もわりとスムーズに進んでいきます。
モグモグ期をスムーズに乗り越えられるように、一緒に頑張りましょう(*^_^*)









http://aoi-kids.jp/kodawari/rinyushoku/

2018年4月18日水曜日

離乳食実習(ゴックン期)⑥

今週はゴックン期とモグモグ期の離乳食実習がありました
今日はまず、ゴックン期の実習から・・・・


今回は一人目のママさんと二人目のママさんも一緒でしたが、色々子供さんの様子を話しあいながら和気あいあいと出来ました(*^_^*)
二人目でも、上の子と一緒にはならないし、二人目だからこその大変さもありますしね。


そんな話は、一人目ママには良い勉強になるので、色々お話してもらえるととても中身の濃い実習になります


今回の赤ちゃんは離乳食開始前なので、ダシでスプーンの使い方をチェック!
おダシ美味し~♫
スプーンを嫌がることもなく、問題なし
もっとほしい~!ってくらいでした。
スタートするのが楽しみですね(^-^)


参加してくれたママさん達の感想は・・・・


○細かなことが聞けて良かったです!
○実際に作ってみてつぶし具合がわかりました。
○小さなすり鉢など、便利な道具を教えてもらえたので、自分も使ってみようと思います。
○昔学校で学んではいましたが、いざとなると個人差があって悩んでいたけど、たくさん良い情報を聞けて良かったです。
○子供に試し飲みさせてみられて、とても楽しく学べました。
○モグモグ期も参加したいです。


ご協力ありがとうございました
ぜひぜひ、モグモグ期実習にも参加してみてくださいね~(^。^)


細かいことが聞けて、実際に色々出来る、そんな実習です。
ちょっと悩んでいてもいなくても、へ~って思えることをお伝え出来ると思いますので、ぜひ参加してくださいね
http://aoi-kids.jp/kodawari/rinyushoku/

2018年4月15日日曜日

手づかみで食べよう!

最近、「手づかみ食べ」のことをお勉強していました。
今、離乳食は平成19年に厚生労働省から出された『授乳・離乳の支援ガイド』に基づいて進めていきましょう!となっています。
その中に「手づかみ食べ」の重要性が書かれています。


それ以前の『離乳の基本(平成7年~)』には「手づかみ食べ」のことは特に書かれていなかったんですって。
最近になって、重要だ!と言われだしたのですね。


手づかみ食べがなぜ重要なのか・・・
私が特に思う大事なポイントを2点。
①自分で持って食べることでしっかり噛んで食べられる。
②自分で食べる楽しさや自分で出来たという達成感を味わえる。


だからと言って、無理やり手づかみさせようとしなくても大丈夫ですよ。
赤ちゃんが興味を持ってくれた時に始めたのでOKです♪
時々、ママがお手本で手で持って食べるところを見せたりしながら、タイミングを待ちましょう。


手づかみ食べも、語りだすと長いので、今後少しずつ書いていきますね(^。^)


わが家のツインズの手づかみの様子をご紹介


 
向かって右の肉食くん、絶対詰め込みすぎでしょ(^_^;)
でも、これも自分で食べることによって、一口の量を学習していくのです


スプーンやフォークを持ってても、食べる時は手。
それでOKですよ
手づかみをしっかりしていれば、3歳くらいからスプーンなどを上手に使えるようになります。


それまでは散らかりますが、そこは許してあげてください(*^_^*)
わが家も、この写真の部屋、実は畳なのですが、上にフローリングカーペットを敷いているんです。
後片付けがしやすいように。


よく、新聞紙を下に敷いて・・・と育児書などに書いていますが、新聞紙くらいでは間に合いませんからね(^_^;)
後、片付けのストレスをためない工夫で私が実践していたのは、雑巾は使わない。
ティッシュや使わなくなったタオルなどで拭いて、そのままポイ!
後から洗う手間がないだけで、結構楽チン
おススメですよ~


さてさて、ガッツリ食べの肉食くんとそっと食べてる草食くん。
全然食べ方の違う双子です。


でも、わが家の場合、ガッツリ食べの肉食くんの方が、何かとやる気があります。
そっと食べの草食くんは、慎重派。
食欲って、色んな意欲につながってるんだなぁ・・・・と実感しております(*^_^*)





2018年4月11日水曜日

DASHI ~part2~

4月1日にもDASHIのタイトルで海外でのダシ人気について書きましたが、今日はその続きです。


外国でも、基本のダシの取り方の勉強会があったり、コーヒードリッパーを使ってかつお節のダシを取ったりしていることは前回触れましたが・・・・


さらに外国では、ダシパックの中身をシーズニング的に利用している人も多いそうなんです。
日本でもちょっとオシャレな感じで流行っているシーズニング。
オシャレやな~と思いつつ、わが家では、まだ挑戦したことはありませんが(笑)
粉末の調味料を合わせた物を、肉や野菜などに振って食べます。


ダシパックの中の粉状になったダシを、お肉や野菜、パスタに振って食べるんですって。
確かに美味しそう・・・・


ということで、やってみました
シーズニング焼きそば
パスタではなく、焼きそばですが(笑)
ダシパックの中身をそばに絡めて、少々の醤油麹を加えるだけ!(醤油でOKです)


「焼きそばだよ~」と言われて食卓にやってきたツインズは「いつものと違うなぁ・・・・」と。(ー_ー)
いつもの茶色いソース焼きそばをイメージしてたみたいです。


でも、最初は「なんだこれは?」みたいな顔でお箸でツンツンしていましたが、結局2人とも完食(*^_^*)
ダシパックの種類を色々変えると、味もまた変わって楽しそうですね


シーフードも合いそうです。
ぜひ試してみてください


因みに、わが家では焼きそばを作る時は具材と麺を別々に炒めます。
麺の方は、ゴマ油を敷いたフライパンの上に麺を入れて、あまり触らずにじっくり焼きます。
裏返してもしばらく触らず待っていると、だんだんほぐれやすくなってきます。
そしたら麺をほぐしてから、最後に具材と合わせると、ベチャベチャしにくいです

2018年4月6日金曜日

春の味覚を食卓へ♪~タケノコと菜の花の取り分け離乳食~

あっという間に桜が散り始めましたね(T_T)
でも、食卓に春の味覚を並べてまだまだ春を楽しみましょう

先日のわが家の献立、タケノコ入りのマーボー豆腐と菜の花とキャベツの和えもの。
マーボー豆腐と和えもの
タケノコは細かく刻んでマーボー豆腐へ。
タケノコ好きなら、スライスして入れると存在感もあって美味しいですよ。
もちろん、いつものおからも入ってます
味付けは、しょうゆとテンメンジャン。大人用なら豆板醤も入れましょう♪♪


菜の花とキャベツの和えものは、里芋の友人が学校給食でのメニューで紹介していたのを作ってみました(*^_^*)
菜の花は苦味があるので小さめに刻んでしっかりめに茹でます。
ゆがいたキャベツと、たっぷりのかつお節と一緒におかか和えにすると、わが家の小学生達もペロりと完食


大人としてはその苦味が美味しいので物足りない気分ですが・・・・
一緒に春の味覚を楽しめるので、良しとしましょう(^v^)


取り分けは・・・
○ゴックン期:豆腐とキャベツのすりつぶし
豆腐とキャベツのすりつぶし
菜の花もゴックン期からOKの食材なので、使っても大丈夫です。
茎の部分は固いので、葉先の部分をすりつぶしてあげましょう。
今回は、キャベツの黄緑が綺麗だったのでキャベツだけにしちゃいました(*^_^*)


○モグモグ期以降:マーボー豆腐と和えものは食べやすい大きさに刻んで。
モグモグ期以降は食べやすい大きさに
味付けはモチロン控えめに。
(モグモグ期はマーボー豆腐も和えものも、ダシを足しただけでOKです。)
タケノコは繊維が多くて固いうえに、アクが強いので、離乳食に使うならカミカミ期(9か月以降)にしましょう。
菜の花は、茎の部分は固いので、葉先の部分を刻んであげましょう。


春の味覚には苦味やアクが強い物が多いです。
それは、寒い冬から体を目覚めさせるためとか、暖かくなってのぼせやすくなる体のほてりを鎮めるためとか・・・・
旬の食材には、その時期に食べると良い理由がちゃんとあるんですね~(*^_^*)


特に、菜の花は緑黄色野菜で鉄分を多く含んでいるので、離乳期後半にもおススメ食材です。
離乳食にも旬の食材を取り入れて、季節を楽しみましょう


わが家のツインズ、菜の花の和えものも笑顔で完食!
「美味しかった」だそうです(#^.^#)
良い笑顔で完食♪





2018年4月2日月曜日

好き嫌いって・・・・

これはわが家の肉食くんが初めてトマトを食べた時の顔です。
トマト酸っぱい!の顔
どれだけ酸っぱいトマトを食べさせられたのか・・・(^_^;)
彼は今でもトマトが得意ではありません。


でも、少し前までは、皮をむかないと食べられないのでせっせと皮をむいていましたが、最近では皮もOK
時々皮の固いトマトがあると、ブリブリ文句言いますが、とりあえず食べられます。


もう1人の草食くんは、トマト大好き
肉食くんが残すのを楽しみに待つくらい(笑)
この差は何なんでしょうね?


私に里芋の美味しさを教えてくれた友人が、ブログに「子どもの苦手は経験でOK」と書いていました。
まさにその通り!


トマトが苦手な子はどこが苦手?
酸っぱいから?皮が固いから?中のグニュグニュが気持ち悪いから?
色んな理由があると思いますが、それを経験することが大切。


そして酸っぱいと思っていたトマトなのに、夏に食べるといつもより酸っぱくない!なんて発見につながっていく、そんな感じで良いのだと思います。
わが家の肉食くんも「今日のトマトはちょっとマシ」とか「皮が固いから今日のは無理」とか言ってます(笑)
それも食べてみて解ること。


美味しいと思えない物を「美味しいね」なんて言いながら食べるのは無理なことですが、「今日のはちょっと食べやすいね」なんて言いながらならどうでしょう。
そして、一緒に食べる大人が「お母さんもこれ苦手だけど、頑張って食べるね」という姿を見せていると子どもも自然と真似をしてくれます。


好き嫌いは無いのが一番ですが、それもまた個性。
食べなくてはダメ!ではなく、どうして嫌い?どんなとこが嫌い?なんて話をしてみるのも楽しいですよ(*^_^*)




2018年4月1日日曜日

DASHI

SAKURA
暖かくなったら一気に咲きましたね(*^_^*)
桜を見るとワクワクするのは、日本人だからなのでしょうかね~


先日、テレビを見ていたら、海外での「DAISHI」人気を特集している番組がありました。
コーヒーを淹れるように、ドリッパーにかつお節を入れて上から熱湯を注ぐ。
カフェで「DASHI」を美味しそうに飲んでいる外国人。


「DASHI」教室も開催されていて、「昆布は水から・・」と基本のお勉強。
その後は、ダシを使ってつくったうどんを試食。


「UMAMI(うま味)」は世界共通語。
美味しくて体に良い物は、国境を越えて受け入れられるのですね~


そんな「DASHI」が小さいころから身近にある私達はとても幸せです


デレビに出ていたカフェで「DASHI」を提供していた日本人店長さんは、「コーヒーとベーグルではなく、DASHIとおむすびの組み合わせが外国でも普通になるように・・・」が目標だそうです。


日本の大切な「ダシ」文化を、しっかり子ども達に伝えていく。
ダシをこよなく愛する栄養士のやる気がアップする番組に出会えました(*^_^*)